成年後見制度をわかりやすく整理しました。 更新日:2022年10月11日 公開日:2022年7月15日 成年後見制度 成年後見制度は、任意後見人と法定後見人からなります。また、法定後見には、「後見」「保佐」「補助」の3類型があります。任意後見の場合は、本人が元気なうちに、自分で後見人を指名できます。法定後見は、本人の判断能力が低下してから、関係者の申し出により家庭裁判所が後見人を指名します。 続きを読む
相続の遺留分が事業承継の妨げになる? 公開日:2022年7月14日 遺言・相続 例えば長男に家業を受け継がせたいときなどのために、経営承継円滑化法では、遺留分のトラブル解決のために、「遺留分に関する民法特例」が規定されています。 続きを読む
人生100年時代のシミュレーションツール 公開日:2022年7月13日 人生100年投資雑記帳 「人生100年 シミュレーション」で検索して、なかなか面白いと思った2つのツールをご紹介します。 続きを読む
PER×1株利益=株価の意味について 公開日:2022年7月12日 投資 日本株の平均的なPERが12-13倍であることを知っていれば、株価を見るとき、その会社の将来性をどのように考えればいいのかの目安になるかと思います。 続きを読む
投資リスクは時間経過の平方根に比例する 公開日:2022年7月11日 投資雑記帳 まとめ ●リスクとリターンがシミュレーションできるエクセルを作ってみました。 ●年率のリスクは時間の平方根に比例して大きくなりますので、リスクの増大は意外に緩やかです。一方、年率のリターンは毎年複利で増えていきますので、 […] 続きを読む
金融リテラシーが分かる5つの質問 公開日:2022年7月7日 投資雑記帳 金融リテラシーという言葉があります。少し前のベストセラー「ライフシフト(100年時代の人生戦略)」に、金融リテラシーを計測するという簡単な5つの質問がありましたのでご紹介します。全問正解はアメリカ人でも15%程度だそうです。 続きを読む
2022年7月版 年金最新トピックス 公開日:2022年7月5日 リスクマネジメント雑記帳 2022年7月時点で、最近の年金制度に関するトピックスをまとめました。特に、2022年4月から老齢年金の受け取り開始を75歳まで繰り下げることができるようになったのが話題です。1年繰り下げるごとに8.4%も年金額は増加します。75歳受取開始では、65歳時の年金の1.84倍の年金受取となります。社会保険や税金を無視した単純計算だと、生涯受取累計額面の損益分岐点は85歳から86歳になりそうです。 続きを読む
在留資格「特定活動」とは? /杉並区の行政書士が解説 更新日:2022年10月16日 公開日:2022年7月4日 在留資格(VISA) 在留資格「特定活動」とは、法務大臣が個々の外国人について特に指定する活動のことです。2019年からは、これまで制限されていた外国人の販売・接客業務への就労を認可する「46号告示」が施行されました。このように、「特定活動」は非常に存在感があるものに変化しつつあります。 続きを読む
特定技能外国人とは /杉並区の行政書士が解説します。 更新日:2023年9月17日 公開日:2022年7月2日 在留資格(VISA) 2019年の法改正で、特定技能という在留資格が創設され、人手不足の特定の12業種では、日本語と技能の試験に合格した外国人を労働力として採用できることになりました。現在、日本に暮らす外国人の区分は、在留資格で見ると、「短期滞在者(観光客等)」「留学生等」「日本人の配偶者等」「就労資格外国人」「特定技能外国人(2019年新設)」「技能実習生」です。 法務省は「外国人材の受入れ・共生」を掲げ、様々な施策を実行しています。特に今月には、「特定技能制度と技能実習制度改革の論点整理」を発表するとしていますので、注目されます。 続きを読む
抜本的な見直しが進められている「技能実習制度」 更新日:2022年7月2日 公開日:2022年7月1日 在留資格(VISA) 技能実習制度は、日本の技術を発展途上国に移転することを目的にした国際貢献の制度ですので、基本理念は「労働力の調整弁としてはならない」です。ところが、近年、人出不足を技能実習生で補おうとする企業が増え、劣悪かつ違法な技能実習生の労働環境が社会問題になっています。これに対し、国は在留資格に特定技能1号・2号を加え、人出不足業種での外国人労働を限定的に許可するなどの対策を打ってきました。2022年度は、技能実習制度が誕生して5年目となりました。もともと、技能実習制度は5年後の見直しが想定されていた制度です。法務省は制度の抜本的見直しに着手しています。 続きを読む