【練馬 杉並 中野】ねりすぎな行政書士ブログ

杉並区の行政書士中村光男のブログサイトです。各種許認可、在留資格(VISA)、業継続力強化計画(BCP)、相続・家族信託などについて書き綴っています。

Month: 2021年12月

遺言には「相続させる」という書き方が良い?しかしデメリットもあるので要注意/杉並区の行政書士が解説

特定の相続人に特定の遺産を分割したい場合、遺言書には「相続させる」と記載することがお勧めです。ただし、代襲相続や配偶者居住権に関しては注意点もあります。杉並区の行政書士が、わかりやすく解説します。

3世代戸籍は禁止されている。では未婚の母の子供の戸籍は?

第二次世界大戦後の法改正で、家制度は廃止されました。家制度では、戸籍は「戸主」とその家族(戸主の家族でその家に住むものと配偶者)が登録されていましたが、戦後の戸籍では、同一戸籍には夫婦と同氏の子供のみが記載されることになりました(同氏親子同一戸籍の原則)。では、未婚の母の子供はどうなるのでしょうか?

養子縁組をしなければ、再婚相手の連れ子と法律的な親子関係にならない

本日のまとめ ◎子連れ同士の再婚の場合、連れ子と養子縁組をしない限りは、親子関係は生じません。 ◎「同一姓親子同一戸籍の原則」があるため、別の姓の親子は同じ戸籍に入れません。 ◎子の姓を変更し、同一戸籍に入れても、養子に […]