【練馬 杉並 中野】ねりすぎな行政書士ブログ

杉並区の行政書士中村光男のブログサイトです。各種許認可、在留資格(VISA)、業継続力強化計画(BCP)、相続・家族信託などについて書き綴っています。

Month: 2022年11月

会社設立後に気をつけたいミスその2 | 決算公告もれ / 杉並区の行政書士が解説

実態として、決算公告をしていない会社も数多く存在すると言われています。面倒であることや、会社の内情をオープンにしたくないという理由もあるようです。しかし、会社法では会社の規模にかかわらず、計算書類の開示義務があります(罰則規定あり)。コンプライアンスや社会的信用の向上のためにも、決算公告のルールを今一度確認し。自社の現状を点検しておくことはよいことだと思います。

2023年4月からお隣さんとの法律関係はどう変わる?その2/杉並区の行政書士が解説

2023年4月1日から「隣地から越境した竹木の枝の切り取りのルール」が変わります。ずいぶん細かい話と思われるかもしれませんが、お隣からの枝の越境は、頻繁にある問題ですし、自治体の道路管理などにも関係するので、実は重要な変更です。杉並区の行政書士が解説します。

一般建設業許可の専任技術者の実務経験の証明法/杉並区の行政書士が解説 

建設工事に関する請負契約の適正な締結・履行を確保するためには、建設工事についての専門知識が必要になります。このため、営業所ごとに、許可を受けようとする建設業に関する一定の資格又は経験を有する専任技術者の配置が必要になります。 一般建設業許可の専任技術者の実務経験の証明について、杉並区の行政書士が解説します。

相続 | ネット証券に口座を持っている方が亡くなったときどうする?/杉並区の行政書士が解説

自分が亡くなった場合、あちこちに分散して保有している銀行預金や、ネット証券の株式資産を処分するのに、残されたご家族はどうしたらよいのでしょうか。 特に、ネット証券の場合は、IDもPWも分からない場合があり、心配です。杉並区の行政書士が解説します。

遺言信託と家族信託の違い/杉並区の行政書士が解説

遺言信託と家族信託は「信託」という言葉が共通ですが、前者は信託銀行が行う遺言書作成・保管・執行のサービスで、法的な信託機能は使われていません。また、目的は遺言者の死亡後の財産処分です。家族信託は、民事信託のことで、目的は委託者の生前の安心な生活設計です。家族信託の契約書に、遺言と同様に委託者が死亡した場合の財産処分方法も記載できますので、遺言の機能も持っています。杉並区の行政書士が解説します。