「契約書・議事録・定款」の記事一覧
造作買取請求権、必要費償還請求権、有益償還請求権
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造作買取請求権、必要費償還請求権、有益償還請求権は、すべて、建物を借りた方が建物について支出した費用を回収する手段です。ただ、それぞれの区分は曖昧で、現実には争いごとになる可能性もあります。
賃貸人の立場からは、契約で排除しておくことも可能ですし、賃借人の立場であれば、何も決めておかないことで、民法や借地借家法で認められたこれらの権利を確保できることになります。
リースバックには「普通借家契約」とは?
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建物の賃貸借契約には、長期にわたって住むことができる通常の賃貸契約(普通借家契約)、あらかじめ期間が決められている賃貸契約(定期借家契約)の2種類があります。この差を理解しておくことが大切です。このブログを読むと、老後に自宅のリースバックを検討する際には、普通借家契約にすべきだという理由がお分かりになるかと思います。
契約 | 契約不適合責任は任意規定です
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2020年4月1日施行の改正民法で、売主の契約不適合責任が新設されました。どこに注意すべきか、わかりやすく解説します。(この記事は5分で読めます。) 契約不適合責任とは、売買の目的物が、「契約の内容に適合しない」ときに売 […]
契約 | 事業者に努力義務がある「暴力団排除条項」「表明・確約書」とは
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暴力団排除条項を契約に入れることは都道府県の条例で事業者の努力義務とされています。暴力団排除条例について分かりやすく解説します(この記事は5分で読めます)。
会社設立後に気をつけたいミスその1 役員変更登記もれ /杉並区の行政書士が解説
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うっかりしやすいとことですが、会社設立後、役員任期終了後、同じ役員が再任しても、役員変更登記は必要です。違反は過料の対象ですので、注意しましょう。杉並区の行政書士が解説します。
強豪アーセナルと弱小フラムFCの思い出
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2022年9月1日、日本時間朝のBBC4(日本時間朝8時~)を車の中で聞いていたら、プレミアリーグで、ロンドンに本拠のあるアーセナルが開幕から4連勝というニュースが流れていました。
取締役会議事録の印鑑は実印でないといけないのか?
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取締役会議事録を登記申請に添付する場合(代表取締役の選任などのケース)は、法務局届出印や実印で押印する必要がありますが、それ以外の場合は実印である必要はありません。
ニューヨークタイムズが羽生結弦に捧げた賛辞
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羽生選手がプロに専念するという宣言をしましたが、2020年7月20日付のニューヨークタイムズは、「我々は羽生結弦のようなスケーターをもう目にすることはないかもしれない(We May Never See Another Skater Like Yuzuru Hanyu)」という記事にしました。その内容に教えられることがありました。外国の新聞によって、羽生選手の素晴らしさを改めて知ることができました。