建設業許可 「専任技術者」に関する要件とは 更新日:2022年10月1日 公開日:2022年8月15日 建設業 営業所ごとに許可を受けようとする建設業に関して、一定の資格または経験を有した者(専任技術者)を設置することが必要です。この専任技術者は、許可を受けようとする建設業が一般建設業であるか特定建設業であるか、また建設業の種類により、それぞれ必要な資格等が異なります。また、専任技術者は「営業所ごとに専任の者を設置」することとされていますので、その営業所に常勤していることが必要です。 続きを読む
建設業許可 経営能力に関する基準の見直し 更新日:2022年10月1日 公開日:2022年8月10日 建設業 建設業の許可の要素は、①経営能力、②財産的基礎、③技術力、④誠実性(これ以外には、⑤「社会保険加入」⑥「欠格要件に該当しない」)ですが、2020年10月の建設業法と省令の改正により、「①経営能力」に関して、建設業者の持続 […] 続きを読む
建設業許可 6つの要件 更新日:2022年10月1日 公開日:2022年8月9日 建設業 建設業は、国民にとって大切な事業です。建設業法は、建設工事の適正な施工の確保、発注者も保護、建設業の健全な発達を目的として、一定以上の規模の建設業を営むには許可を必要としています。 建設業の許可を受けるためには、以下の6つの条件が必要です。このうち、「社会保険への加入」は、2020年(令和2年)に新たに条件に加わりました。 続きを読む
東京23区の請願・陳情 公開日:2022年8月6日 行政書士の業務雑記帳 請願は、国民に認められた憲法上の権利のひとつで、国や都や区に対して、それぞれ意見や要望ができる制度です。議員の紹介が必要です。 陳情とは、公の機関に対して特定の事項について適切な措置をとってもらうため、その実情を訴えることです。陳情は法的根拠をもたないので、議員の紹介は必要ありません。一度、ご自分の住んでいる自治体で、住民からどのような請願・陳情が出ているのかを調べると、地元の皆さんの問題意識が分かって興味深いかと思います。 続きを読む
最新(2021年12月現在)の在留外国人データ発表 公開日:2022年8月5日 在留資格(VISA) 2021年12月現在の、全国の在留外国人の統計データが法務省から2022年7月15日付で公表されました。 コロナによる入国制限もあり、数字の落ち込みが心配されましたが、総在留外国人数は279万5千人と、1年前と比べても微 […] 続きを読む