【練馬 杉並 中野】ねりすぎな行政書士ブログ

杉並区の行政書士中村光男のブログサイトです。各種許認可、在留資格(VISA)、業継続力強化計画(BCP)、相続・家族信託などについて書き綴っています。

「雑記帳」の記事一覧

インボイスと財務省

インボイス制度 | 緩和策の背景にある根っ子の問題とは?

インボイス制度は、免税事業者の受け取る消費税が、売上の一部であるか、税なのという見方で、評価が変わります。税ならば、国に納めるのが当然ですのでインボイス制度は良い仕組みです。売上ならば、インボイス制度は、免税事業者の売上を減らす悪い制度という見方になります。

今、米ドル債って買い時?

現在の円安の主たる原因は、日米金利差です。米国の金利すなわち債券の金利は今、高いのです。では今、日本円を使って米ドル建ての債券を買うタイミングなのでしょうか。

会社設立後に気をつけたいミスその2 | 決算公告もれ / 杉並区の行政書士が解説

実態として、決算公告をしていない会社も数多く存在すると言われています。面倒であることや、会社の内情をオープンにしたくないという理由もあるようです。しかし、会社法では会社の規模にかかわらず、計算書類の開示義務があります(罰則規定あり)。コンプライアンスや社会的信用の向上のためにも、決算公告のルールを今一度確認し。自社の現状を点検しておくことはよいことだと思います。

2023年4月からお隣さんとの法律関係はどう変わる?その2/杉並区の行政書士が解説

2023年4月1日から「隣地から越境した竹木の枝の切り取りのルール」が変わります。ずいぶん細かい話と思われるかもしれませんが、お隣からの枝の越境は、頻繁にある問題ですし、自治体の道路管理などにも関係するので、実は重要な変更です。杉並区の行政書士が解説します。

入管法|外国人の転職時に役立つ「就労資格証明書」とは /杉並区の行政書士が解説

日本の会社が、外国人を雇用しようとする場合に、その外国人が自社で就労できる資格があるのかについて、あらかじめ明確にしたいというニーズがあります。また、外国人本人も就職手続きをスムーズに行うためには、自分がその会社で就労可能な在留資格を持っていることを雇用主に明らかにしたいというニーズがあります。このようなときに役立つのが、就労資格証明です。杉並区の行政書士が解説します。