在留資格や帰化の手続きで、必要書類とされることが多い国税の「納税証明書」ですが、郵送で請求することもできます。
納税証明書を郵送で請求する場合に同封する書類は以下の通りです。
1. 必要事項を記載した納税証明書交付請求書
2. 手数料の金額に相当する収入印紙 • 収入印紙は納税証明書交付請求書の所定の場所に貼る(消印しないこと)。
3. 所要の切手を貼った返信用封筒 • 納税証明書は1枚当たりおおよそ5g程度。 • 書留郵便等を希望する場合は、通常の郵便料金に書留郵便料金または簡易書留郵便料金を加算した切手が必要。
4. 番号確認書類の写し及び本人確認書類の写し(法人の場合はいずれも不要) • 番号確認書類としてマイナンバーカードまたは通知カード等の写し。 • 本
人確認書類として運転免許証やパスポート等の写し。
5. 代理人による請求の場合 • 委任状 • ご本人の番号確認書類の写し • 代理人の本人確認書類の写し • 代理人の住所が確認できる書類の写し(税理士等の場合、証明書の写しを同封)。
これらの書類を封筒に入れ、封筒の表面に「納税証明請求在中」と記載し、現在の住所地を所轄する税務署へ送付してください。
詳しくは、国税庁ホームページをご覧ください。https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nozei-shomei/01.htm#a04