2024年3月、東京都は、住まいの就活ガイドブックを作成し窓口で配布を始めました。
高齢化と少子化の進展で都内でも、管理不全の空き家が増加しており、環境•治安•安全面で問題が深刻化しているからです。
もし自分が高齢化し、万一のことがあったとき、持ち家や所有マンションが、社会や相続人の負担にならないと安心できているでしょうか。
もし少しでも気がかりな点があるなら、この小冊子をご覧になるのが有益だと思います。
ガイドブックの内容と配布場所は以下のとおりです。
ダウンロードはここからできます。https://www.juutakuseisaku.metro.tokyo.lg.jp/akiya/data/shuukatsu_guidebook_01.pdf
ガイドブックの内容
•家財整理の進め方
•住まいの利活用・処分方法の検討
•空き家の適切な管理
•役立つ関連制度
•相談窓口
•住まい・土地の現状把握ノート
(不動産情報をまとめ、お住まいの今後の意向を整理するためのノート)
ガイドブックの配布場所
都庁第一本庁舎・第二本庁舎受付窓口、都民情報ルーム、都内の各区市町村窓口、都と協定締結する専門家団体及び各区市町村社会福祉協議会