生命保険を利用した相続対策 更新日:2021年6月17日 公開日:2021年5月6日 遺言・相続 間違いやすい点ですが、相続人が受け取る生命保険金は、相続財産ではありません。生命保険金は保険金受取人の固有の財産です。また、相続税の非課税枠があります。上手に活用すると、円満な相続に役立ちます。 続きを読む
遺産分割協議は10か月以内に終わらせたい理由 更新日:2024年1月7日 公開日:2021年4月20日 遺言・相続 法律上、遺産分割協議自体には期限がありません。しかし相続税の申告は、被相続人が死亡したことを知った日(通常の場合は、被相続人の死亡の日)の翌日から10か月以内に行うことになっています。 続きを読む
相続財産:死亡保険金の取り扱い 更新日:2021年12月1日 公開日:2021年4月18日 遺言・相続雑記帳 死亡保険金は、判例では民法上の相続財産ではないとされていますが、税務上は、相続財産と同じように扱われており、相続課税対象です。これを「みなし相続財産」といいます。 続きを読む
生前に契約して死亡時に財産を贈与する方法 公開日:2021年4月15日 遺言・相続 例えば、自分が死亡したら自分の持っている山林を贈与するという契約を生前に、第三者と契約することができます。あるいは、家族がほとんど興味を示さない骨とう品のコレクションを、自分が死亡したら地元の美術館に贈与するという契約 […] 続きを読む
相続税の計算方法 ⇒2015年の基礎控除引き下げで、相続税は発生しやすく 更新日:2021年12月1日 公開日:2021年4月14日 遺言・相続雑記帳 2015年1月1日から、相続税の基礎控除が引き下がられたため、相続税が課税されるハードルはずいぶん下がり、相続税は多くの方にとって関係のある身近な税となりました。 続きを読む
遺言が無くて困った。家業の相続事例 杉並区の行政書士が解説します。 更新日:2022年10月16日 公開日:2021年3月8日 遺言・相続 法定相続の仕組みを知って、自分の思いと乖離があるなら、その差を埋める遺言が必要です。日頃は仲の良い兄弟でも、相続となったときには、公平不公平の話しとなりがちです。兄弟から一人を選んで、家業を継がせたい場合には、それなりの準備が必要です。 続きを読む
特別寄与料の請求制度|相続人以外の者による貢献|杉並区の行政書士解説 更新日:2022年12月22日 公開日:2021年2月21日 遺言・相続 相続人以外の親族が、無償で療養看護に努めた貢献が、請求権という形で認められる制度が創設されました。 続きを読む
生前契約とは 公開日:2021年2月9日 遺言・相続 エンディングノート TVでも最近、エンディングノートを書きましょうというCMが流れるのを目にするようなりました。いきなり遺言書を書くというのは、精神的なハードルが高いようにも思いますが、エンディングノートなら気楽に書き […] 続きを読む
寄与分とは 公開日:2021年2月5日 遺言・相続 相続人のうち、介護をしたり、亡くなった人の事業を手伝ったりして財産の増加に特別に貢献した人には、その人の相続分を多くするしくみが「寄与分」です。 民法第904条2項は、次にように記載しています。 「共同相続人中に、被 […] 続きを読む