【練馬 杉並 中野】ねりすぎな行政書士ブログ

杉並区の行政書士中村光男のブログサイトです。各種許認可、在留資格(VISA)、業継続力強化計画(BCP)、相続・家族信託などについて書き綴っています。

在留資格 転職時の届出について/杉並区の行政書士が解説

就労可能な在留資格を持っている外国人が勤務先を変わったときには、入管法に定める「所属機関等に関する届出手続」が必要です。これは申請でなく、単なる事実の届出ですが、つい忘れがちです。しかしこの届出を忘れると、次の在留期間更新許可申請の際に、短い期間しか認められないなどの不利益が発生する可能性があります。杉並区の行政書士が解説します。

技術・人文・国際業務転職後の在留期間更新/杉並区の行政書士が解説

技術・人文・国際業務の在留資格の外国人の方」が、転職し、転職後に初めて「在留資格期間更新」の申請を行う場合は、新しい会社での仕事が、在留資格の該当性があるのかが改めて審査されます。このため、申請結果がでるまでは、在留期間が更新される保証はありません。杉並区の行政書士が解説します。

在留外国人の再入国許可申請とは/杉並区の行政書士が解説

在留カードを持っていれば、パスモやスイカで自動改札機を抜けるように再入国手続ができると思っている外国人もいる様ですが、それは誤解です。在留資格を持っていて、その期限内に帰国して再入国は可能ですが、それなりの手続き(再入国申請)が必要です。そうしないと、単純出国とみなされせっかくの在留資格が失効してしましまいます。わかりやすく、行政書士が解説します。

ドローンのレベル4飛行実施で変わるルール / わかりやすく杉並区の行政書士が解説

ドローン(無人航空機)は、空の産業革命と言われ、様々な活用方法が期待されています。最近もニュースなりましたが、2022年度末までには、レベル4飛行(有人地帯での補助者なしでの目視外飛行)もスタートする予定です。また12月からドローンの安全規制が強化された一方で、ドローンの飛行申請を一定条件下で不要にする緩和策が打ち出されました。何がどう変わるのかを、わかりやすく杉並区の行政書士が解説します。

空家の相続 被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例

親から相続した自宅が空き家のままなので、売却を検討するときには、早めに(できれば相続前から)知っておいた方がよい税務知識があります。大きな節税となる特例を受けるためには、各種条件があり、相続後や家屋・土地の譲渡後には取りそろえが難しくなることがあるからです。

週28時間外国人のアルバイト /資格外活動許可のとり方

日本に留学中の外国人は本来は働いて収入は得ることができません。在留カードの表には「就労不可」と記載があります。しかし、申請をして、裏面に「資格外活動許可」と記載されれば、週28時間等の制限付きで適法に働けます。杉並区の行政書士が解説します。

施設入居時の「事前指示書」と「尊厳死宣言公正証書」は何が違う /杉並区の行政書士が解説

終末期医療に対する本人の意思確認は重要です。施設入居等では事前指示書を求められることもあります。また、本人自ら尊厳死宣言を公正証書で作成することもあります。この尊厳死宣言について杉並区の行政書士が解説します。