3世代戸籍は禁止されている。では未婚の母の子供の戸籍は? 公開日:2021年12月4日 家族雑記帳 第二次世界大戦後の法改正で、家制度は廃止されました。家制度では、戸籍は「戸主」とその家族(戸主の家族でその家に住むものと配偶者)が登録されていましたが、戦後の戸籍では、同一戸籍には夫婦と同氏の子供のみが記載されることになりました(同氏親子同一戸籍の原則)。では、未婚の母の子供はどうなるのでしょうか? 続きを読む
知らない間に自分の戸籍を誰かが請求したとき・・・ 公開日:2021年11月26日 雑記帳 突然に、市町村から「あなたの戸籍謄本(住民票)が第三者に取得されました」との通知が来ることがあります。これは、「本人通知制度がある自治体」の住民が、本人通知制度に登録していた場合に起こることです。 続きを読む
戸籍をさかのぼるとは・・・ 公開日:2021年11月21日 遺言・相続雑記帳 現在の戸籍を見ただけでは、相続人の範囲は分からない理由 戸籍は、通常、結婚の際に新しく作成されます。 結婚すると、親の戸籍から外れて(除籍といいます)、結婚相手(配偶者)と、新しい戸籍が作成されます(就籍といいます)。 […] 続きを読む
日本独特の戸籍制度 公開日:2021年11月20日 雑記帳 日本の戸籍制度は、家族(夫婦)単位の登録制である点で独特です。家族単位の登録制であるので、相続発生の際に、容易に相続人の範囲確定ができますので、便利です。現在、世界の主流は個人単位の登録制です。かつては韓国も戸主制度に基づく家単位の戸籍制度でしたが、現在は、個人単位の登録制に変更されています。 続きを読む
戸籍は日本のどこでも作れどこにでも移せます(戸籍・転籍・分籍 ) 更新日:2021年11月18日 公開日:2021年11月17日 雑記帳 戸籍は、日本独特の家族単位の登録制度です。戸籍は、住所地にはかかわらず、日本のどこにで作れますし、移転もできます。とはいえ、本籍地から遠方に引っ越したした場合、住所地に本籍を移しておいた方が、戸籍謄本を手軽に取れたりするので、その後の生活上は便利かもしれません。 続きを読む