2024年7月1日から、東京法務局のホームページから「帰化の手引き」がダウンロードできるようになりました。従来は、紙の「手引き」でしたので、便利に参照できるようになりました。
ご参考までに、法務局のホームページを(東京法務局)から該当部分を抜粋いたします。
帰化相談の際に必要な書類について
(東京法務局)
※1 帰化許可申請書類を作成する前及び申請書に添付する書類を取り寄せる前に、この説明と併せて「帰化許可申請のてびき」(以下「てびき」という。)をお読みください。
※2 提出する書類は、原則として2通ですが、1通は原本を提出し、もう1通は写し(コピー(拡大縮小不可))を提出してください。パスポートや免許証等のように原本を提出できないものについては、写しを2部提出してください。この場合には、提出する際に原本をお持ちください。
コピーは、A4判用紙を使用し、書類を左とじにしますので、左側に3cm位の余白を設けてください。また、パスポートは縦置きでコピーをしてください。
※3 帰化相談の際に必要な書類について、不明な点がありましたら、管轄法務局までお問い合わせください。
1 帰化許可申請書類等(申請者が自分で作成する書類)
→帰化許可申請書類等は下のようなものです。PDF版(まとめてある)とWord版(1枚1枚)の双方が下記のURLからダウンロード可能です。
https://houmukyoku.moj.go.jp/tokyo/page000001_00887.html
(1) 帰化許可申請書(てびき4ページ、例1:15ページ)
「申請年月日」、「申請者の署名又は法定代理人の住所、資格及び署名」の欄は、受付の際に記載していただきますので、空欄のままにしておいてください。
(2) 親族の概要を記載した書面(てびき5ページ、例2:16・17ページ)
(3) 履歴書(てびき5ページ、例3:18・19ページ)
(4) 帰化の動機書(てびき6ページ)
申請者本人が、自筆してください(パソコンによる作成及び代筆は不可)。
なお、特別永住者の方は作成不要です。
(5) 宣誓書(てびき6ページ)
受付の際に申請者本人に自筆で署名していただきますので、空欄のままにしておいてください。
(6) 生計の概要を記載した書面(てびき6ページ、例4:20・21ページ)
(7) 事業の概要を記載した書面(てびき6ページ、例5:22ページ)
個人事業、会社等の法人を経営する方は、作成が必要となります。
(8) 自宅、勤務先、事業所付近の略図(てびき7ページ、例6:23ページ)
2 帰化許可申請書に添付する書類(申請者が取り寄せをする書類)
帰化許可申請書に添付する書類は、申請者の国籍によって発行される書類が異なるため、以下の該当する国籍から確認をしてください。
なお、難民の方及び無国籍の方(在留カードに無国籍と記載されている方)は、別途、管轄法務局までお問い合わせください。
中国籍の方はこちら
中国(台湾)籍の方はこちら
韓国籍の方はこちら
その他の国籍の方はこちら 」
帰化申請に必要な膨大な書類を揃えるのは、手間と時間がかかります。お困りの際には、手続きになれた行政書士にご相談ください。