「遺贈する」と「相続させる」のちがい /杉並区の行政書士が解説 更新日:2022年10月23日 公開日:2022年9月15日 遺言・相続 相続人が登記の単独申請をできるようにするには「相続させる」という表現が適切です。配偶者居住権や負担付所有権のように遺贈を受けたものが辞退するかもしれないものは「遺贈する」という表現が適切です(相続放棄をしなくても辞退できる余地を残すためです)。 続きを読む
「相続させる」遺言についてのジレンマを解決した最高裁判とは 更新日:2022年10月3日 公開日:2021年10月1日 遺言・相続 平成3年4月19日最高裁判例「特定の遺産を特定の相続人に「相続させる」趣旨の遺言は、遺言書の記載から、その趣旨が遺贈であることが明らかであるか、または遺贈と解すべき特段の事情のない限り、民法908条にいう遺産の分割の方法を定めたものである」は画期的でした。 続きを読む