胎児の相続権について 更新日:2025年5月4日 公開日:2023年11月12日 遺言・相続 民法上、胎児は相続においてはすでに生まれたものとして扱われます。理論的には、胎児の出生前に、法定代理人による胎児の遺産分割、代襲相続、相続放棄が可能ですが、法定代理人と共同相続人になる場合は、利益相反の問題が発生します。また、実務的には胎児が出生後に手続きを進めることが一般的です。詳しく見ていきます。 続きを読む